他人と”何か”に真剣に向き合っていると
モヤモヤすることがよくある。
音楽でもそのほかの仕事でも。
他人と何かに取り組むということは
程度の差はあれ、モヤモヤするものなんだろうな。
そして真剣であればあるほど
そういうことは起こりがちだし、
考え方も立場も違う人たちが集まって
ぶつけ合って何かを創ろうとするから
それは当然なのだろうなと思う。
どこまで譲って何を守るのか。
自分の考えを押し通すことと
どこかで折り合いをつけること。
正論はときに暴論で、不毛なものである。
みんな正論が正論であることを分かってて
折り合いつけてやっている。
譲れるものはさっさと捨てて
譲れないものは守って
あとは相手の意見に流れされる。
流れて行き着いた先の景色は
自分ひとりでは見れなかったものであることには間違いない。
そこで何ができるのか、そこで何をするのか。
それを楽しめる自分でありたいし
だからこそ「誰と創るか」を大事にしたいんだよな。
よしざわ
20230917

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